2016年04月03日
近未来の自動車
米国 テスラ・モーター社が
先週 3月31日に
カリフォルニアのイベントで
新型の電気自動車 “モデル3”
を発表した。

(記事のURL)
http://edition.cnn.com/videos/world/2016/04/01/tesla-model-3-car-unveiled-sdg-orig.cnn
量産開始予定は 来年で
まだ 車体に触れてもいないのに
初日だけで 既に 11万5000人が
12万円程の 購入予約金を払ったそうだ。
価格は 420万円
性能は 1回の充電で 最低350Km走り
停止状態から時速100Kmになるまでの時間は
6秒である。
2020年までに 50万台の発売を見込んでいる。
テスラ・モーターは
著名な イーロン・マスクに 率いられている。
自動車は 動力 (エンジン) だけを見ても
様々な最新の技術が実用化されつつある。
ガソリン車
ディーゼル車
ハイブリッド車
充電バッテリー式電気自動車
燃料電池(水素 炭化水素 アルコール)タイプの電気自動車
そして 自動車産業は
ハード (自動車本体) の競争から
ソフト (移動・通信のネットワーク化) の競争に入ってきている。
数10年後の
自動車市場の覇者は 誰だろうか?
グーグル ?
テスラ ?
アップル ?
マイクロソフト ?
トヨタ などの
既存の大手自動車メーカーではない
ことだけは確かだろう。