2015年06月22日
自家製梅酒の賞味期限は???
庭の端に梅の木がある。
今年、花は、結構咲いたが、実があまりならなかったので、そのままにしておいたら、
今朝、最後の実が、一個だけ地面に落ちていた。
少し赤みがさしていて、とても良い色合いになっている。
この実を見て、もう4年も前に仕込んだ梅酒のことを思い出した。
早速、台所の冷暗所の奥に仕舞い込んだままになっていた瓶を取り出してみた。
改めて、日付を確認すると、2011年5月22日とある。
東日本大震災から2カ月ほどしか経っていない頃だ。
梅酒の色が黒っぽいのは、砂糖の代わりに黒砂糖を用いた所為である。
4年間、蓋を開けていないので、飲めるのかどうか、気になるところだが、
梅酒は、カビが生えてなくて、酸味などが強くなっていなければ、
10年でも飲めるそうだ。
年数が経ると、かえって、まろやかな味になるという人もいる。
とはいえ、やはり心配なので、次の日が休みになる今週末に開封して試飲してみよう。
黒砂糖ベースの梅酒が4年間でどんな味になっているか、また、このブログで紹介したい。